神功皇后さまは、住吉大社の第4神で第十四代仲哀天皇の后。かつて住吉三神の神託を受け新羅へ遠征した際、神風が吹かせ、相手の軍船を沈め勝利を収めたと言われている。この凱旋の帰途、住吉三神から「この地に私を祭れ、そこで往来する船を守ろう。」との神託を受け、211年（摂政十一年辛卯）の卯月の上の卯日（５月の最初の卯の日）に神功皇后と共に３神が住吉大社に祭られることになった。 神功皇后は、戦いで傷ついた兵士の傷口に長く息を吹き付けるとエネルギーが宿り兵士が癒されたことから、「息長足姫命」という神の名前が贈られた。彼女は、天皇家の姫君でありながら、武将であり、神風を起こす女神としてジャンヌダルクのように崇拝されかつて、遣隋使・遣唐使などの国家事業で派遣する際には、必ず住吉大社で航海の安全を祈祷してから出航していたという。 　 【素材と仕上げ】 - アートスタイル: ハンドペイントの油彩 - 素材: キャンバス ご覧いただきありがとうございます。 #神功皇后 #息長足姫命 #住吉神社 #神